残念ながらdocomoと過払金の返還訴訟をするしかないな、という状況になったことをご報告申し上げます。原因はdocomoが都内各自治体の受託事業として行っているバイクシェア事業。以前から、当該バイクシェアの問題はちょくちょく指摘してきたけど(続き
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
いよいよ本格的にアカンくなってしまった。今週冒頭、いつもの様に自宅からオフィスまで30分弱程度、バイクシェアを利用したのだが、バイクの返還時に機械の問題か、システム上の問題かは不明だが返却ボタンが効かない。このトラブルはこれまで何度も発生(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
今までは0120のヘルプラインに一本電話すればセンター側で返却処理をして貰えたのだが、今年の4月からdocomo側が0120のヘルプラインを0570から始まる新しい番号に変更。この事により、僕がスマホで使っているIP電話を受け付けない仕様になってしまった(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
実は僕はスマホも固定電話も、所持している電話回線が全部IP電話。docomo側がIP電話を受けないので、センター側に連絡する術がない。慌てて電話ボックスに走るも、なんと電話ボックスの回線からも新しいヘルプライン番号は通話を受け付けないという仕様(同じグループ会社でしょ?)(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
一方web上のヘルプチャットで返却をお願いしようにもbot対応しかしてなくて、僕みたいな特殊なトラブルは「センターに電話しろ」の一点張り。いやだから、センターに電話かけられないんだってば。仕方がないので、web検索で出て来たサポート用のメルアドに現状説明と返却処理のお願いメールを出す(続
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
2日後。再度バイクシェア使おうとしたら、僕が未だバイクをレンタル中になっている事に気づく。要はメールでお願いした返却処理がなされてない。僕側からはメール以外に連絡する術がないので、仕方なくdocomo本社の代表番号に電話。本社側のお客様相談からバイクシェアのサポートに連絡して貰う(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
docomo本社側への一本目の電話では、本社からバイクシェアの事業部に連絡して、先方から僕に連絡をさせるから待てと。ところが数時間後、メールで僕が返却処理をせず延滞をしているとの理由で「自転車回収料金と延滞料を請求する」とメッセージが入る。本社側に、話が違うと二本目の電話(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
docomo本社側担当者は「現場にはちゃんと処理する様に伝えた。メールは行き違いのハズだから連絡を待て。その日のうちに確実に電話をさせる」と。ところがその日のうちに電話なし。ていうか、延々と電話なし。(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
すると昨日バイクシェア側から再度メールが入り、僕が延滞している自転車の業者回収が完了したとのメッセージ。ついては回収料金と延滞料合わせて2万数千円をクレカから自動引き落としする、と。昨日夕刻docomo本社に三度目の電話「電話来ないし、話が違うしどうなってんだ」と(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
docomo本社、再び「現場には電話する様に伝えるから暫し待て」。僕「数日前に同じこと言われて結局電話がないから俺から改めで電話してる」と。担当「とにかく待ってくれ」の一点張り。「本社権限で指示をしたから~」とか必死で言ってるんだが、その権限が通じなかったから今俺は電話してるんだろ?と
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
まあ押し問答してても仕方ないので「本社の権限で~」っていうなら、電話なければアンタちゃんと責任取れやってことで所属と名前を聞いて連絡待つ。すると1時間くらい経ってやっとバイクシェア側の担当者から連絡。明らかにヘルプセンターの人間ではなく事業部の社員(?)。開口一番、スゲエ態度が悪い
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
先方曰く、僕が最初に送った返却お願いメールに対してサポート側から2度も返信メールをしたが、僕がそれに対応をしなかったので今回の様な延滞処理となった、と。僕側で迷惑メールフォルダも含めて彼らが「2度送った」と主張している返信メールを探すも出て来ず。(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
つーか、メール云々は別として僕側から本社通して再三、現状をお伝えして本社側からも「すぐに対処させる/現場には連絡した」と何度も言われている。「何でそこで電話せなんだ?」と聞いたら、またワケの判らん言い訳をグチグチ言い始める(続く
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
「本社に確認するから、所属と名前を教えて」というと「教えない!」とかって激高し始めて、いや話が違うから確認必要だろ、と。そこで「教えろ/教えない」の押し問答。ラチあかんので「判った。君はそのまま僕に延滞金&業者回収料金を請求しろ。僕はそれに対して本社に対して返還訴訟するから」(続
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
「君が僕に所属と名前を教えたくない理由は想像付くけど、本社側にはいつ誰にそれを申し送ったか記録は残ってるし、訴訟になれば必ず君の所に追及はいくから抵抗しても意味ないよ」と。ということで、非常に面倒くさいだけなのですがdocomo相手に少額の返還訴訟を起こさなければ、になりました。
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
ちなみに、本バイクシェア事業は東京都の各区からdocomoへの委託事業であるという事は知っているので、当然ながら区の担当課には直接、現状報告と苦情を入れています。当然ながら消費者庁下の消費生活センターにも連絡を入れます。少なくとも現場担当者クンには泣いて頂く所存。
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
本件は公衆電話からも繋がらなかったんですよ。そうなると、マジで僕には連絡する術がない。 https://t.co/wg6JyiWwuX
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
担当者は僕が送ったメールにRe:でそのまま返したと主張しているが、迷惑フォルダ含めどう検索しても出てこないし、そもそもReで返したらオリジナルメールにツリーで紐づけられるハズで、迷惑メール処理なんかされんくない?って話したら「はあ、そうですか」とか言ってた。いや「そうですか」じゃなくて https://t.co/0JmY4k7Ual
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
泣き寝入りして、クソ対応した方が「坊主丸儲け」なんてのは僕は絶対許さんタチなので、コストかかっても訴訟はやります。 https://t.co/JrS81Tx4Kk
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
(まあ、少額訴訟はdocomo本体にはダメージはなく、担当者クンに泣いて頂く為の手段でしかなくて、docomoとしては行政に向かって大騒ぎされるのが一番困るのは判ってるので、せいぜい騒ぎますわ)
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
まあdocomoさんに同情する部分はあって、かの行政発注のライドシェア事業、超絶赤字なんですよね。今のままだとビジネス構造上、今後黒字になることはない
→第5期の売上高は伸び、14億円を記録。利益面についてはまだ総利益レベルでの赤字、当期純利益は△6億809万円https://t.co/4xnMA7o9wa https://t.co/o9pZgDeAW3
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
このシェアサイクル事業、中国から流行が始まり日本でもサービスが広がったものだが、実は本場中国側では既に事業破綻が始まってる。
→もてはやされたシェアサイクル、早くも頓挫した理由https://t.co/HvMPw9GImj https://t.co/XXqhUQcP8d
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
特にここ1年位シェアサイクル事業にダメージを与えているのがUber Eatsがこのdocomoのシェアサイクル事業に一種のフリーライドをする形で事業を拡げてきていること。このシェアサイクル、月極会員というのがあって、これは30分まで使い放題。30分以上から10分あたり課金が始まるというプラン。
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
Uberの配達人の中には、docomoシェアサイクルの月極を使って配達している人というのがかなりの量存在していて、この人等って月額2千数百円でもの凄い頻度でバイクを占有し続けてる。結果、バイクはヘタって修理が必要になるし、バッテリー補充のdocomo側のコストは上がるし、他の客はバイク使えないし
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
最悪なのがUberがサービス導入を狙ってる商圏とdocomoがシェアサイクル広げたい商圏って、自転車利用が便利な都市密度の高い大都市というのが前提で、完全に一致してるってことなんだよね。docomoがサービス広げれば、それ応じる形でUber Eatsがサービス広げて永遠にフリーライドされる構図。悲惨(笑
— 木曽崇@YouTube更新中。登録はプロフ欄リンクから (@takashikiso) July 31, 2020
運営がdocomoなのに、電話絡みでトラブルのホント草
それにしても木曽さん怒らせるとコワイ